movableinfernoさんのコメント: 更新順
ドドンパ酔虎伝(1961/日) | 渡辺マリのダイナマイトボイスに+1点。(03.12.18@シネ・ヌーヴォ) [review] | [投票] | |
悪名(1961/日) | 『座頭市』の市や『兵隊やくざ』の喜三郎に比べてあっさり風味の勝新@朝吉よりも、ケンカっ早くて調子が良くて軽そに見えて、でも惚れた漢(おとこ)にゃトコトンついてくで!ってな田宮二郎@モートルの貞の可愛いこと! [review] | [投票(3)] | |
下女(1960/韓国) | 閉じた空間で渦巻く情念と欲望の地獄絵図。泥臭く原始的なドラマを極端にデフォルメした演出がかえって洗練を感じさせる。決して関わり合いになりたくない世界、なのに(だから?)一時たりとも目が離せない。(02.05.25@PLANET+1) | [投票] | |
カラー・オブ・ライフ(2001/日) | 映画のコンセプトはモンティ・パイソン『アンド・ナウ』+『人生狂想曲』か?うーん、でもあんまり笑うところがないんだけど…もしかして、笑らかそうとしてない !? それでも全編通じて目は楽しませてもらいました。(02.05.09@テアトル梅田) | [投票] | |
逆襲!殺人拳(1974/日) | あの鎧兜のギャグ、忘れられない。ときどき思い出してはプッと吹き出してしまう。(02.04.28@梅田東映) | [投票] | |
ポロック 2人だけのアトリエ(2000/米) | 手堅い脚本、落ちついた演出、役者も達者な人をそろえて、とてもしっかりした作品だとは思う。でも…(03.12.05@三番街シネマ) [review] | [投票(1)] | |
シャンハイ・ナイト(2003/米=英=チェコ) | まあ率直に言っておそまつな脚本であるし、全体として優れた映画であるとは決して言えない。しかしだからこそ、わたしはまたひとつ確信を深めるに至った。(03.12.05@梅田ブルク7) [review] | [投票(1)] | |
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | はじめは「こんな地味な話をなんでアニメに?」と思ったが、想像してみるといやはやこれは実写にならない。人間が演じるとすれば「落語」だ。「人生の貸し借り済ませて大晦日」ゴーン、っつってね。(03.12.05@テアトル梅田) | [投票(3)] | |
キル・ビル(2003/米=日) | これは一から十までタランティーノ少年が観たかった究極の劇画映画なのだな。「にいさん、『女囚さそり』が好きなの。いいねえ、そこの赤ちょうちんで一杯やってかない?」以下は、赤ちょうちんでにいさんに垂れる「怨み節」…じゃなくて文句→ [review] | [投票(15)] | |
ビジターQ(2000/日) | これも愛♪あれも愛♪たぶん愛♪きっと………愛♪(ヤケクソ) | [投票] | |
BULLY(2001/米) | こんな奴らが何をしてどこでのたれ死のうと全くどうでも良いパート2。(02.07.16@テアトル梅田) | [投票] | |
ナショナル7(2000/仏) | 神が自分の形に似せて人を作ったのなら、人の完璧な形とははつまり「神」である。ならば完璧な人間など一人もいない。わたしたちはみんなそれぞれに、カタワだ!(02.07.15@テアトル梅田) [review] | [投票] | |
A2(2001/日) | 現代日本において誰もはっきりとは答えられぬ曖昧な理由によって隠されてしまったものを、こんなにもスルッと見せてしまう。右翼もオウムも決してセンセーショナルに扱わないところが爽快だ。(02.04.25@シネ・ヌーヴォ) | [投票(1)] | |
地獄甲子園(2002/日) | フツーのふざけた映画だった。ということは「地獄甲子園」という原作を持つ映画にとって最大の失態ではないだろうか。フツーにおもしろかったけどフツーじゃダメだと思う。併映の短編『ラーメンバカ一代』の方がキレがあって良かった。(03.08.29@シネ・リーブル梅田) | [投票(2)] | |
GUN CRAZY Episode2 裏切りの挽歌(2002/日) | いくらなんでも銃の訓練シーンは無いとダメよ!そもそもヒロインは闇の世界に魂を売った女のくせにキャピキャピしすぎだ。(02.06.26@シネ・ヌーヴォ) | [投票] | |
GUN CRAZY Episode1 復讐の荒野(2002/日) | 米倉はガタイのデカさがアクションに映える。いっそ最後までひとことも喋らない設定にするとよりクールになっただろう。ヒロインが隻脚になった理由が泣かせる。「所詮Vシネもどき」と言われれば頷く他ないが、こういうものの積み重ねがきっといつか大傑作を生むのだ。断然味方しちゃうね。(02.06.26@シネ・ヌーヴォ) | [投票(1)] | |
DEAD OR ALIVE FINAL(2001/日) | 「ふざけんな!」あるいは、「ふざけるんだったら本気でふざけろ!」(02.04.18@テアトル梅田) [review] | [投票] | |
マッスルヒート(2002/日) | マッスル、あんまりヒートじゃなかった。 | [投票(1)] | |
ケイブマン(2001/米) | 自分の狂気に苦しむ男がなんとか現実と、世界と、繋がろうとする、その必死のあがき。(02.07.15@天六ユウラク座) | [投票] | |
黒い画集 第二話 寒流(1961/日) | 堕ちてゆく様が絵になる池部良。 | [投票] |