コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 僕の彼女はサイボーグ(2008/日)

この15年、時々思い出してしまうのは、やはり主題歌のMISIA・主演の綾瀬はるか小出恵介の取り合わせが佳かったからではないだろうか。☆3.8点。
死ぬまでシネマ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







綾瀬はるかは当時可愛いのかブサイクなのか、自分的にも判断出来なくて困っていた。と言うより、まず人間っぽく無かった。この映画を観た最初の動機は彼女がサイボーグだというからなのだ。

観賞開始時はベタな韓国映画だな、と感じた。小出恵介もコテコテに演じていたが、主演2人の組合せはこの映画に向いていたと思う。他の2人だったら、この韓国人監督作は凡作になっていただろうと思う。

クライマックスには色々驚かされた。当時はまだ東日本大震災は未経験だったが、震度5迄には慣れていた関東人の自分には、非常に説得力のあるVFXだったと思う。これでいいのか的収束も、綾瀬はるかなら許せるという事まで計算してた訳は無いのだが、それで尚佳し、だろう。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。