スティーブン・ドーフもやっと当たり役を見つけたね（これでいいのか？）。あのウォーターズに「あいつのキレ方は本物だ」と言われれば立派なもの。私生活で何度も電話を壊したことを自慢してたしね（自分も一度壊したけど…）。主人公がディカプリオだったら、こんな魅力的な狂人を演じられたかな。別に出たがってたわけじゃないけど。

　正直、あそこまでやらなくても…と何度もひきそうになった。でもそれ以上に笑ってしまった。あまりにバカバカしくて、笑ってるうちに嫌悪感が薄れたのかも。

　でもごめん！最後はやっぱりひいた。あんなセシル・Ｂは見たくなかったよ。最後までＨしないで欲しかった。

　最後に一つ疑問点。そこまでマイナーにこだわるのに、なんでメジャー女優を主役に起用するの？ま、いいけど…。

※あ、あらすじに『狂える美女』のリンクがはってある…。ちゃんと完成したんだね。