[コメント] 幸福のスイッチ(2006/日)
これはなんとも微妙な採点の作品です。
邦画ドラマとしてはありがちなストーリーは作品化するにはかえって危険な冒険だが、この新人監督は上手な脚本・演出でど真ん中を撮ってきた。邦画に甘い点数を点ける私はいつもなら文句なく★4を点けるでしょう。
だけど、何なんでしょう?何か物足りない気がするのは?
テンポ? 構成? これが皮肉でも何でもなく、私には本当に分からない。
何だかわからないけれど★4を点けるには躊躇ってしまうのです。最適な言葉がみつからないもどかしさ。嗚呼、映画をたくさん観てきたようでいてこのざまです・・・
インパクト? これが最も近い言葉なのだとしたら、この監督と作品に申し訳ない気もします。
もう一回時間をおいて鑑賞してみましょうかね。何を発見出来るのか。正直、楽しみです。
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