カラーテレビを見たのは、小学１年生の時。病院の待合室で。螺旋階段から降りてくる女性の唇が口紅で真っ赤だったのを覚えている。すごい感動だった。（うちにカレーテレビが入ったのはそれから３年後）

　テレビゲームを初めて見たのは、中学生の頃。白黒画面の右と左でテニスをするやつだった。これまたすごい感動だった。

　３次元ＣＧを見たのは、大学４年生のゲームセンター。ゼビウスというゲームだった。空中をくるくる回りながら飛んでくる黒い鉄板に驚き。撃ちまくって撃ちまくってもこわれないので、飛行機ごと突っ込んで自爆。感動。

　映画のＣＧで驚嘆したのは、ジュラシックパーク。恐竜が草食ってる場面では、口あんぐり。 すげぇ。ＲＥＸとは違うぜ。

　フルＣＧのこの作品、生まれて初めてではないけれど、よかったなぁ。純粋な子どもの目で体験したかったね。