「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
くたーのコメント |
東京物語(1953/日) | 背景は違うとはいえ、いつの時代にも変わらないものがここにはある。この映画を見て、それぞれが日本人として同じ苦味や慈しみを感じていることだろう。 [review] | [投票(33)] | |
お早よう(1959/日) | 友人と見てフラフープで共に爆笑。面白ネタ満載です、コレ。 [review] | [投票(2)] | |
大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) | 子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [review] | [投票(10)] | |
父ありき(1942/日) | 泣いたカラスが・・・ [review] | [投票(4)] | |
長屋紳士録(1947/日) | 心温まる人情喜劇。周りの監督が反戦映画を撮るのを尻目に、戦後第1作目でこれを撮ったってのは、今みんなこういうのが見たいんだよ、という監督の思いの表れのような気がする。 | [投票(2)] | |
晩春(1949/日) | 父と娘という明快な構図も手伝って、俗世から離れて普遍に向かう小津の世界が、一番ストレートに伝わってくる映画。でも、5点は『麦秋』のためにとっておきます。 | [投票(2)] | |
お茶漬の味(1952/日) | パチンコ、競輪、トンカツ、ラーメン、汁かけご飯、タバコの銘柄、ぬかみそ、お茶漬け・・・。日常のあらゆるディテールに宿る、庶民の哲学。 [review] | [投票(8)] |