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墨攻 (2006/中国香港韓国)

Muk gong
A Battle of Wits

[Action/Drama/War]
製作総指揮ワン・チョンジュン / ホン・ボンチョル / スティーブン・ン / 川村静哉
製作ジェイコブ・チャン / ホアン・チエンシン / ワン・チョンレイ / シュー・シャオミン / イ・ジュイク / 井関惺
監督ジェイコブ・チャン
脚本ジェイコブ・チャン
原作酒見賢一 / 森秀樹 / 久保田千太郎
撮影阪本善尚
美術イー・ジェンジョウ
音楽川井憲次
衣装トン・ホアミアオ
出演アンディ・ラウ / アン・ソンギ / ワン・チーウェン / ファン・ビンビン / ニッキー・ウー / チェ・シウォン / チン・シュウホウ / ウー・マ / ラム・ウィンキン
あらすじ紀元前370年頃の中国大陸。趙と燕の国境付近にある梁城は周囲を趙の大軍に包囲されつつあり危機に瀕していた。超軍が燕に攻め入るにあたり、その橋頭堡として梁城が攻撃されるのは時間の問題だった。戦国時代に有名を馳せていた巷庵中が率いる10万の趙軍に対し梁城は住民・罪人を含めても僅か4千人。援軍を依頼した墨家から送られてきたのは粗末な身なりをした若者、皮離ただ1人だった。。。かくして、10万の大軍と1人の軍師の対決が始まる。 (IN4MATION)[投票]
Comments
全26 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5篭城して国を守る墨家の軍師・革離の話。策を巡らしそれが奏功する辺りは非常にスリリングだったが、物語の結末が余りに不毛すぎて、やりきれない。それでも★は5つ。なぜなら・・・ [review] (IN4MATION)[投票]
★4予想を覆す骨太な歴史ドラマだった。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
★4内も外も敵ばかり。わかっちゃいるのにやめられない。ポリシーがあろうと、一人のせいで余計に火種を起こしかねないのではないか。助ける相手を選ぶ事も重要な役割だと思えた。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★4燃える!燃えるよ!「10万人対1人」。でもこれって、100万人対300人はちょっとだけ誇大広告だったが、それ以上に明らかな誇大広告でしょう! それに革離は頭脳派じゃなくて体育会系です。 [review] (アルシュ)[投票(2)]
★4恋愛要らねー。墨家の思想性や戦略性に焦点を絞って欲しかったが… [review] (pinkblue)[投票(2)]
★4墨家の革離アンディ・ラウを迎え入れた事によって勇気・信頼・愛情・疑心暗鬼・恐れ等人々の感情が交錯する。見応えありでした。 [review] (ペパーミント)[投票(1)]
★4紀元前の春秋時代の中国を舞台にした見応えのある作品でした。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★41つ1つのエピソードは最初から最後まできちんと描いて欲しい。サラッと流した感じがする。恋愛はもっともっと情熱的に。アンディ・ラウは恰好よすぎ。原作とあまりに違う(仕方がない)。安聖基はおとなし過ぎたか。漫画は5点、映画は4点。 (KEI)[投票]
★4これ観ると三国志のゲームがしたくなる。ついつい画面に三国志の人物を重ね合わせていたし、戦闘シーンもゲームの戦闘ってこんなんだったのかと思える。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3いいことなしだし。ダイジェスト過ぎ。漫画で改めて読みたくなった。 [review] (狸の尻尾)[投票(5)]
★3最近の中国製大作歴史?映画では一番おもしろい [review] (疑話)[投票(1)]
★3遷ろう人々の心理が端折られるが故に物語は唐突に推移していき、端役を描かないが故にその死に哀しみが宿らない。つまり集中すべきドラマは散漫で散逸している。2時間かけていったい何に集中させたかったのか?下手な脚本の代償は大きすぎる。 (sawa:38)[投票(1)]
★3アクロバティックな攻防戦を排したのは好感を持ったが、そもそも非戦を説くべき墨家が戦争プロとしての戦略に長けてるアンビバレンツを強固に描かないので、どこか視点が定まらない。終盤は安直なヒロイズムに流されたもののビンビンちゃんはいい。 (けにろん)[投票(1)]
★3贅沢なようだけど、マンガを映画化するのではなく、「映画ならでは」の部分を見せて欲しかった。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3漫画版の原作は中国人が構想したものでは無く、漫画を意識した美術になっているが、美術に関しては思い切って中国人自身が改変したほうが良かったと思う。中国の歴史劇は誇大妄想ともいえる過剰に導かれていくが、原作があるが故に違う味わいが出てきたのは確か。 [review] (t3b)[投票]
★3熱くはなる。なるんだけれど、主人公の行動と主張そして国としてのありようみたいなものが、矢を放ちあうだけでぶつかり合わず。「サッカーの試合にラグビーのルールを持ち出す」ような違和感。えげつなく爽快感なしの戦術劇は見応えある。 (chilidog)[投票]
★3民を率いる革離達の覚悟と創意工夫エピソードがペラペラで原作の面白さが半減。色々盛り込みすぎて消化不良になってる。ところで、あんな風にすれば矢の射程って伸びるものなの? (ヒエロ)[投票]
★3見たかったのは、機知に富んだ攻防。そういったシーンで見応えある部分も確かにあるのだけれど、人間の愚かさ&醜さがクローズアップされた構成で爽快感がなし。こちらが期待した内容ではなかったです。 (takamari)[投票]
★3救いゼロ。ねっとり暗い筋立ては日本の感覚だろうか。広い大陸の話なのに城の攻防戦ばかりで小さくまとまってしまったのは残念。2007.02.28 (鵜 白 舞)[投票]
★2なんだかとってももったいない映画。 [review] (neo_logic)[投票(1)]
★1幼稚さのほどをわきまえて欲しい。自己陶酔傾向著しい類型キャラを実に忠実に役者が演じこなすので、2時間TVドラマを観ている気分になる。化石のような制作姿勢と鋳型のような感性のどこにでもある融合。過不足無く作ろうとするとこうなる。どこかに過剰を築くべきだ。 (ジェリー)[投票]
Ratings
5点1人*
4点19人*******************
3点26人**************************
2点5人*****
1点2人**
53人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
月刊ファン・ビンビン (Lostie)[投票(4)]
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