コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 真実の瞬間〈とき〉(1991/仏=米)

1951年、フランスから帰ってきた映画監督のデビッド(ロバート・デニーロ)はハリウッドの変わりようにとまどう。共産党員とそのシンパの排除を目的とする非米活動委員会がハリウッドを標的とするようになっていたのだ。彼は20世紀フォックス社長ダリル・F・ザナックの要請で委員会の審問を受ける。スターリング・ヘイドンなど数人の友人が党員かどうかを問われたデビッドは激怒して拒否する。だが事態は悪くなる一方であった。友人のジョセフ・ロージーマーチン・スコセッシ)はアメリカを出ていく決意をする。仲間を売ってしまった脚本家のラリー(クリス・クーパー)の家庭は崩壊する。お互い誰も信用できない、そんな状況が生まれつつあった。そしてとうとうデビッドも現場から締め出される・・・
(★3 ジョー・チップ)

投票

このあらすじを気に入った人達 (1 人)uyo

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。