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[POV: a Point of View]
それでも映画が撮りたいんだ!

どんなに困難でも決して夢をあきらめない監督(俳優)たちの姿が、ときに涙を、たいていは笑いを誘う、そんな闘いの記録。A:インディーズ映画の舞台裏。B:B級映画の舞台裏。C:大手製作会社の舞台裏。
A★4セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ(2000/米)セシル・Bって本当はただのバカでしょ?判ってるんだよ。…なのになんで滅茶苦茶カッコよく見えるんだろう?ヤバイ、あんな焼印は入れたくないのに! [review]投票(2)
A★3イン・ザ・スープ(1992/米)B級映画を撮る人を描く映画って、駄作はない気がする。確かに退屈だけど、しっとりしたい人にはいいかも。全編淋しい。冬に似合う映画。投票(1)
A★3リビング・イン・オブリビオン 悪夢の撮影日誌(1994/米)大作映画の舞台裏を描いたものより自主制作映画の舞台裏モノの方が面白くないですか?それに、売れたいと願う若者達の青春物としても成立する。 [review]投票
B★5マチネー 土曜の午後はキッスで始まる(1993/米)ダンテ監督の映画への、あの時代への、少年少女への愛情100%。おバカっぽいのに品がある。B級ホラーを題材にキューバ危機まで盛り込んでも、こんなにキュートな佳作に。そのくせヘンな余韻。ダンテ史上最高傑作か?投票(2)
B★4サボテン・ブラザース(1986/米)実はマーチン・ショートがおいしい役。大の男3人の泣きべそシーンが一番好き。この強盗団のボスが『赤い薔薇ソースの伝説』と『雲の中で散歩』を監督したなんて、信じられますか?(しつこい…)投票
B★3エド・ウッド(1994/米)勝手にティム・バートンぽさを求めて見たから、少し期待ハズレだった。エドの内面が説明不足な気も…。でも優しい目線がいい。しかし白黒でなくても?投票(3)
B★3ギャラクシー・クエスト(1999/米)★3.5。個人的に「スタトレ」に思い入れはないけど、そんな観客をも包み込む、製作陣の暖かいオタク心(愛情)を感じました。それにしてもシガニーって本当に素敵なオバサンですね。投票(1)
B★3サムバディ・トゥ・ラブ(1994/米)LAじゃないような淋しい雰囲気。落伍者たちの孤独を描いてもドロドロさせず、サラッとして透明。だから余計に淋しい。『スモーク』のポール・オースターの小説を連想した。投票
B★3マイ・ジャイアント(1998/米)見せ物的なドタバタ喜劇かと思いきや、セリフが冴えてる。ボヤキ男を演ったらピカイチのクリスタル。レーマン監督は相変わらずつかみどころのない不思議な監督。笑えてホンワカ。投票
C★4マペットの夢みるハリウッド(1979/米)ミス・ピギーの豪華水中ミュージカルってこの映画だっけ?可愛いだけじゃなくて絵もすごい。マペットって人間くさくて暖かい。ミス・ピギーを操るフランク・オズ監督も大好き。投票
C★3蒲田行進曲(1982/日)銀ちゃんって子供の頃すごい衝撃受けて、大人になるまでこういう人がタイプだった。今は…近くにいたら楽しいけど、迷惑なヤツだろうなぁ。でも憎めない。また観るまで一応★3。投票
C★3グッドモーニング・バビロン!(1987/米=仏=伊)兄弟が2人の女性に鳥かごを使って告白するシーンなど、前半はみずみずしくてキュート。美しいシーンの数々に感動。今観たら、少しお涙頂戴っぽく終わるのが気になるかも。投票
C★3ハリウッドにくちづけ(1990/米)レイア姫も苦悩してたんだね。正直、特に感動はしなかったけど、同業者の自伝の映画化だけに、真っ直ぐに作っている気がして好感。投票
C★2ミストレス(1992/米)パッケージにデニーロがドーンと載ってたのに…。ただの、映画製作者の地味な苦労を聞かせられた感じ。一般人は映画の裏話ならなんでも興味があると思ったら違います。面白くなきゃ。投票
C★2ザ・プレイヤー(1992/米)前評判が高くて期待したら、ガッカリ。ありがちで退屈な話、長回しも無意味でこれみよがし。個人的にハリウッドの内幕物に飽きたし、スターのカメオ出演は意味がないから嫌い。投票
C★2真実の瞬間〈とき〉(1991/仏=米)思い切って言っちゃうと、デニーロじゃない人が主演だったら、もう少し印象に残った気がする。無名の俳優とか…。最近の彼は「あ、デニーロだ」と客に思わせちゃうところがある。投票(1)
C★2ジミー・ハリウッド(1994/米)この顔ぶれに期待していたが、いまいち盛り上がりに欠ける地味な作品。売れない俳優のコメディにしてはあまり笑いどころがない分、哀愁はたっぷり出ている。惜しいから★2.5。投票
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (8 人)tredair STF uyo kawa 町田 くたー evergreen tomcot