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聖なる酔っぱらいの伝説 (1988/仏=伊)
La Leggenda Del Santo Bevitore
[Drama]
製作総指揮 | ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ / リタ・チェッキ・ゴーリ |
製作 | ロベルト・チクット |
監督 | エルマンノ・オルミ |
脚本 | エルマンノ・オルミ / トゥリオ・ケツィク |
原作 | ヨーゼフ・ロート |
撮影 | ダンテ・スピノッティ |
美術 | ジャンニ・クワランタ |
出演 | ルトガー・ハウアー / アンソニー・クエイル / サンドリーヌ・デュマ / ソフィー・セガレン / ドミニク・ピノン |
あらすじ | パリはセーヌの橋の下に暮らす浮浪者アンドレアス(ルトガー・ハウアー)は、唐突に見も知らぬ老紳士(アンソニー・クエイル)から200フランを貸すと言われる。紳士は返せるときが来ればリジュの礼拝堂を日曜に訪ね神父に渡せと言って去る。アンドレアスにとっては訳が分からないまでも全くの僥倖であった。早速、一杯と酒場に入ると何故か200フランの稼ぎの仕事にありつく。財布を拾えば中身がぎっしり。幸運続きかにみえたアンドレアスであったが…。88年ベネチア映画祭金獅子賞、89年ダビッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
とにかく静かな作品。フト、考えてみるに、 [review] (KEI) | [投票] | |
詩的な映像美が堪能できますよ。(^^) (ねこ@ぱんち) | [投票] | |
学生の頃、フランス語のテキストに載っていた格言に曰く「神様は恋する者と酔っ払いにやさしい」と。 (丹下左膳) | [投票(1)] | |
酔いの酩酊感とストラビンスキーのとぼけた音楽が意外と合う。 恨み言やグチを言わないから、“聖なる”なんだろうな。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
良い酒を飲んだ後のほろ酔いにも似た心地よい余韻が残る。 (ダリア) | [投票] | |
エルマンノ・オルミにしては峻厳さがなく落ちる、という声もあるかもしれないが、私にとっては、充分に映画の幸福を感じられる素晴らしい出来映え。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
「杜子春」?とも思ったけど、そういうオチかい。まぁこれが酒飲みの正しい生き方なんだろうね。私も酒好きで身につまされる話だが、反省しないのもまた酒飲みなのだ。アーメン。 (風間☆YUI) | [投票] | |
話に脈絡が無くやたら散漫なまま終わってしまった、ルトガー・ハウアーがよかっただけにちょっと残念。 (LUNA) | [投票] | |
タイトルに惹かれたけどそんなに面白くなかった。 (レノ) | [投票] | |
赤ワインを飲む時の唯一のトラウマ。 (poNchi) | [投票] | |
お酒を飲めたらもっと酔えるのかもしれない。子供だったので正直判らなかったが、ヨーロッパの暗い童話的な雰囲気に、ハウアーがしっくりハマっていた。もっと歳をとってから観たい。 (mize) | [投票] | |
ルドガー・ハウアーがシブイです。 (とんとん) | [投票] | |
現代のお伽噺と言うには余りにはったりズムに欠け描写が中途半端で緩い。1人で撮影までも切り盛りしてきた映画作家が撮影者に委ねるときの思い切りが無いとこうなるの。意表をついたハウアーとの喰い合わせも結果は違和感だけ。制作の戦略不足なのだ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
13人 | ||
26人 | ||
5人 | ||
0人 | ||
計 | 46人 | 平均 | (* = 1)
POV
ヴェネチア国際映画祭作品賞(金獅子賞)受賞リスト (ハイズ) | [投票(13)] | DPへ愛をこめて (エピキュリアン) | [投票(11)] |
次点の歴史 外国映画篇 (ナム太郎) | [投票(8)] | 隠れた(?)名作 (poNchi) | [投票] |
死ぬまでにあと10回見たい (ねこ@ぱんち) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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