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ゑぎ
私の名前はゑぎ。私の採点は、3点の幅が広いように思います。3.0 から 3.9 は、3点に付けているというか(つまり3点台は切り捨て)。なので、かなり面白い映画でも、3点が多いです。4点は、ほゞ傑作。5点は、ほとんど大傑作という感覚です。 | |
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浮き雲(1996/フィンランド) | 本作もタイトルはラストシーンで体現される。しかし、(勿論、という言葉を付加したくなるが)空も雲も画面に映ることはない。成瀬の映画と同じで、タイトルは本作の内容、というか登場人物たちの人生をイメージさせる、と云ってもいいものだろう。 [review] | [投票] | |
一本刀土俵入(1957/日) | 原作戯曲は6回映画化されているようだが、私は本作が初見です。原作は学生の頃に読んだ記憶があるのだけれど(長谷川伸の代表作は、ほゞ読んだつもりです)、本作を見た後、再読した。その上で、感想を記述します。 [review] | [投票] | |
複製された男(2013/カナダ=スペイン) | 珍しくエンドクレジットの背景映像から書き始めよう。これが、ずっとビル群の遠景を繋いでいくものなのだが、私には、そのほゞすべてが、まるで蜂の巣のように見えたのだ。 [review] | [投票] | |
辰巳(2023/日) | これは面白い!いきなりドラマの佳境に放り込まれた感覚になるオープニング。このアバンタイトルで藤原季節、続くタイトル開けで足立智充という売れっ子俳優2人がワンポイント投入されるという贅沢さにワクワクさせられる。 [review] | [投票] | |
季節のはざまで(1992/仏=独=スイス) | 本作も日本語のデジャヴではないが、既視感を描いた作品だ。ドッペルゲンガーと云った方が近いかも知れない。最初はスピリチュアルな(霊的な)描写にもなるのかと推測したが、それは全く無かった。 [review] | [投票] | |
雷撃隊出動(1944/日) | 山本嘉次郎の前2作『ハワイ・マレー沖海戦』『加藤隼戦闘隊』と異なり、本作はフィクション。南方戦線を舞台とするが、ほゞ地名は出てこないし、主な場面は母艦と椰子の木のある基地だけだが、それらの名前も隠蔽されている。 [review] | [投票] | |
デ・ジャ・ヴュ(1987/スイス) | 今まで私が見たシュミットの中では一番分かりやすい傑作だと思う。まずは、メチャクチャ綺麗なカラー撮影、美しい色遣いだ。冒頭はある遺体発掘に関するモノクロの記録映像で、あゝこれも『市民ケーン』だと思わせる。 [review] | [投票] | |
灼熱の魂(2010/カナダ=仏) | 強い画面の溢れている作品だが、何と云っても最強なのは、ナワル−ルブナ・アザバルが息子を捜して南部を旅するシーケンス、ナワルが十字架のネックレスを外しスカーフで頬かむりし、バスに乗った後の、バス炎上までの場面だろう。 [review] | [投票] | |
陰陽師0(2024/日) | 草原。丘陵。そのフォーカスを外した風景。山崎賢人とすぐ分かる人物の姿もボケボケ。足元には墓があり、土から手だけ出ていて人形を持っている。このプロローグは夢。これが何度も挿入される。 [review] | [投票] | |
アシスタント(2019/米) | これは抜群に面白い。私の感覚で端的に云うと、照明を楽しむ映画。画面の触感や人物に対する眼差し、その温かさの度合いは全然異なるのだが、三宅唱の映画の面白さと共通している、と云ったらいいか。 [review] | [投票] |