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東への道 (1920/)

Way Down East

[Romance]
製作D・W・グリフィス
監督D・W・グリフィス
脚本D・W・グリフィス
原作アンソニー・ポール・ケリー
撮影G・W・ビッツァー / ヘンドリック・サートフ / ポール・H・アレン
美術フランク・ワートマン
音楽ルイス・シルバーズ
出演リチャード・バーセルメス / リリアン・ギッシュ / ローウェル・シャーマン / メアリー・ヘイ
あらすじ貧しい生活を送っていたアンナ(リリアン・ギッシュ)はハンサム男の甘い言葉に乗せられ、結婚すると騙されて未婚の母にされる。さらに生んだ子供も失い幸福に見放されたアンナは清らかに生きる資産家の家でメイドとして働く、そしてしばらく経ち仕事にもなれ始めるアンナにハンサム男が現れる。過去を隠しつつも資産家の息子デービット(リチャード・バーセルメス)に求婚されたアンナだが過去を知られたくないアンナはデービットの求婚を断る。だが素性が暴かれアンナは家を追い出され吹雪の野原をさまよいそして氷だらけの川で自殺を図るが・・・。実際に氷の上で撮影されたクライマックスはこの作品の名シーンでもある。 (わっこ)[投票(1)]
Comments
全15 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5映画はこゝ−グリフィス−から出発しているのだ。そう思うと全く愉快になって来る。映画とはこれだ。言い換えると映画とはたかがこれだけのものだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5夜通し赤子を看病するリリアン・ギッシュの絶望の強度に圧倒された。このワンシーンだけで★5つ。リリアンの演技とクライマックス以外はユルい作品だが、元祖昼メロとして観れば興味深い。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4鳩と語らうリリアン・ギッシュ、傷物だろうが無かろうが、彼女こそは聖処女マリアの象徴と言えるだろう。ちなみに、故祖母によると... [review] (りかちゅ)[投票(3)]
★4リリアン・ギッシュの可憐さには付け入る隙がない。クロースアップが捉えるべき顔面とはこれだ。また画面の充実度は驚くほど古びていない。リチャード・バーセルメスが初めて愛を告げるシーンの「水面」の美しさや「風」を撮る技術は普遍だ。流氷シーンのアクションの無茶はバスター・キートンと共振している。 (3819695)[投票(2)]
★4リリアン・ギッシュのアップには緊張感が漲っていて凄い。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4正統派なメロドラマ。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★4リリアン・ギッシュほど薄幸の美少女が似合う人は居ない。リチャード・バーセルメスがかっこいい。 (イーグル)[投票(2)]
★4大味だけれども、如何にもサイレント的な作品。時代が過去にさかのぼるほど、一般人には手が届き難く神聖なオーラを醸し出す、それが女優という存在なのかもしれない。この時代の作品を観てそれを感じる。 (タモリ)[投票(1)]
★4メロドラマ好きな私は十分楽しめた。ドヴォルザークの‘ジプシー・メロディ(わが母の教え給いし歌)’他哀曲にのせて綴られる薄幸乙女の物語。有名なラストシーン。そして生まれた我が子に、ボロ宿の一室でヒロインが一人で洗礼するシーンは涙なくしては見れない。 (KEI)[投票]
★3登場人物の全てをさばききれていないし話自体もツッコミどころ満載。でも、薄幸フェチのアイドル、リリアンの可憐なアイドル映画として見れば素晴らしい。貧しい割に洒落たドレスばかり着てるし。光ガンガン当たってるし。 (tredair)[投票(2)]
★3リリアン・ギッシュいじめに託して不実な男を戒め、宗教倫理に則った一夫一婦制のススメを説くのだが、単なる説教悲劇にあきたりずダンスやら恋愛コントにたっぷり時間を割き、郷士関係者一同に会した緊張の不実暴露から、あっと驚く怒涛の流氷スペクタクルへ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3やっと見つけた働き口に少し慣れたころ、井戸に水を汲みに行く場面が好き。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★3メロドラマ女優リリアン・ギッシュの佇まいが決定付けられたSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票]
★3冒頭で良い事言ってますね〜グリフィスさん。 いつの世もマーサみたいなおしゃべりなおばはんがいるんですな〜。セスには勇気を振り絞って「いいえ」と言って欲しかったな〜 [review] (TO−Y)[投票]
★3ストーリーは単純だが、迫力のあるラスト・シーンは今観ても退屈はしない。 (丹下左膳)[投票]
Ratings
5点4人****
4点13人*************
3点8人********
2点0人
1点0人
25人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画の教科書〜サイレント再考 (くたー)[投票(22)]バイブル (けにろん)[投票(8)]
リリアン・ギッシュ (わっこ)[投票(2)]
Links
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