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ジョゼと虎と魚たち (2003/日)
Josée, the tiger and the fish
製作総指揮 | 椎名保 / 三木裕明 |
製作 | 久保田修 / 小川真司 |
監督 | 犬童一心 |
脚本 | 渡辺あや |
原作 | 田辺聖子 |
撮影 | 蔦井孝洋 |
美術 | 斎藤岩男 |
音楽 | くるり |
衣装 | 伊賀大介 |
出演 | 妻夫木聡 / 池脇千鶴 / 上野樹里 / 新井浩文 / 新屋英子 / 江口徳子 / SABU / 荒川良々 / 大倉孝二 / 真理アンヌ / 西田シャトナー / 森下能幸 / 佐藤佐吉 / 藤原一裕 / 板尾創路 |
あらすじ | 雀荘でバイトする大学生の恒夫(妻夫木聡)は、明け方にオーナーの愛犬を連れて街を歩いていると、坂の上から乳母車が猛スピードで転がってくる。ガードレールにぶつかって止まったその乳母車の中にはなんとハタチ近くの少女が包丁を持って、乗っていた。乳母車を押していた老婆は、彼女の祖母だった。自らをジョゼ(池脇千鶴)と名乗るその少女は生まれつき足が不自由で、外の景色を見るために、いつも祖母に連れ出してもらっていたのである。こうして、ジョゼと出会った恒夫は、彼女に少しずつ興味を抱き始める・・・ (makoto7774) | [投票(1)] |
ドスンという音だけが [review] (ebi) | [投票(25)] | |
ただ押されて過ぎ行く日々の中に稀に現れる煌く瞬間。過剰な時代に恋もSEXも檻の中の虎もラブホの魚の幻灯絵も漬物も味噌汁も焼鮭も看過すれば何でもない。しかし、それが如何に素晴らしいものであったかをジョゼは我々に喚起させる。映像の艶は特筆。 (けにろん) | [投票(19)] | |
あの時ジョゼは思っただろう。「オレオレ詐欺や!!」 [review] (きわ) | [投票(13)] | |
きれい事も、嘘も。何一つなくて。おとぎ話も虚構も入る隙間なんてなくて。全部本当なんだと思った。脆く、輝いたのが一瞬だったとしても、その一瞬が輝いた時の大切さと愛しさを思う。いい映画だ。 [review] (ムク) | [投票(12)] | |
”自転車を追い越す”ほどの幸福感。運命を裏切ったことに対する罪悪感。演出自体は呆れる程に教科書的なのに、残す余韻は掛け値なしに名画のそれ。 [review] (町田) | [投票(11)] | |
ツネオは優しいのか、そうでないのか検証。 [review] (まりな) | [投票(9)] | |
どうも、妻夫木聡です。 (レビューにはこの映画を好きな方を不快にさせる表現があるかもしれません) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(35)] | |
もしジョゼの足が不自由でなければ物語の結末は違っていたのだろうか。そうとは言い切れない。愛情より同情が先行する恋愛だってある。嫉妬で他人の痛みに鈍感になることだってある。しょうがない、壊れものではない人間なんていないのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] | |
障害者とのラブストリーリはドラマにもよく使われる定番だが、この映画がそれらと一線を画するのは逃げやごまかしがないからだ。 [review] (新人王赤星) | [投票(16)] | |
その口調から「妖怪おぶさり娘」とでも名づけたくなるジョゼは、実はありし日の日本の「いい女」を体現していることに気づかされる。 [review] (水那岐) | [投票(14)] | |
ちょっと優しくて、ちょっとスケベで、かなり好奇心で。ちょっと正義感があって、ちょっと無責任で、かなり臆病者で。そんなツネオははなもちならない。アナタもワタシもはなもちならない。 [review] (ホッチkiss) | [投票(12)] | |
今、彼女の表情を見たい! という瞬間で表情が見えない。その豊かさよ。 [review] (なつめ) | [投票(12)] | |
よっ、あげちん! [review] (movableinferno) | [投票(11)] | |
神代辰巳かとおもたよ。男と女を逆にしてみると。 [review] (オノエル) | [投票(10)] | |
諦念ではない、「人間だもの」 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(7)] | |
男にとっては踏絵映画 [review] (早秀) | [投票(8)] | |
徐々に語られるようになってきた「身障者の性欲」。その内情を知るとコレはまるで夢物語だという。 [review] (sawa:38) | [投票(8)] | |
メシがうまそうだったのは、とてもいいと思った。 [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] | |
観終わった後のかすかな違和感が、時間と共に面積を増し、容易にほぐれない堅いシコリのようなものになった。それが何なのかを自分なりに考えてみた。 [review] (くたー) | [投票(5)] | |
泣くことができるのは人間の数少ない特権だがそれを行使してはいけない時もある。例えば [review] (オメガ) | [投票(4)] | |
性格の悪い健常者の方が良かったのか。(06・8・13) [review] (山本美容室) | [投票(2)] | |
なんか薄っぺらい話。シナリオも画作りも演出もTVドラマの域を出ていないと思うのだけど。 (ころ阿弥) | [投票(2)] | |
ただの絵空事。 (浅草12階の幽霊) | [投票(2)] |
Ratings
73人 | ||
115人 | ||
68人 | ||
6人 | ||
5人 | ||
計 | 267人 | 平均 | (* = 2)
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